導入事例 | ION Geophysical

モバイル化により従業員のスキルを向上

ION Geophysicalロゴ
業界:Business Services
地域:U.S. and global
従業員数:1,000
利用したソリューション
・SumTotal Learn: Maestro and Mobile (cloud)

ION Geophysical Corporationは、グローバル規模の石油・ガス業界に対して、地球物理学を応用したテクノロジー、サービス、ソリューションを提供する企業です。


ビジネス上の問題点

  • 高度な技術を必要とする技術者が、技術能力を高める時間を短縮する。
    オフラインで使用できる一方、インターネット接続中にはアップデートできるようなモバイルソリューションが必要。
  • データベースを重複して作成したり、学習データが分断されることを防ぐための一元型ソリューションが必要。
  • 厳しい気象条件への耐久性があり、安価に交換できるモバイル機器が必要。
  • フィールドエンジニアの不稼働時間を活用する。
  • 地理的に分散しているすべての従業員の能力開発を経営陣が責任を持って行う。

ソリューション

  • SumTotalLearn:MaestroにSumTotalLearn:Mobileを追加。
  • 既存のIONUniversityプログラムに、拡張性が高く、メンテナンスが簡単なモバイル学習プログラムを追加。
  • フィールドエンジニアに対して、タブレットを使用して行うモバイルコースを提供。

結果

  • コンテンツの使用率が25~30パーセント増加。
  • 全世界の従業員に対してモバイルラーニングをグローバルに提供。
  • 気象条件の都合で他の仕事ができない場合に、従業員の技術能力を開発することが可能。

モバイルラーニングによる技術的知識・スキルの開発

ION Geophysical Corporationは、グローバル規模の石油・ガス業界に対して、テクノロジーにフォーカスした最先端の地震関連ソリューションを提供する企業です。高度な技術を扱う業種であるため、適切な人材を迅速かつ効率的に採用し、業務に組み入れることが求められます。
IONのフィールドエンジニアは、北極から南極まで世界中に分散している一方、トレーニング部門は、すべての従業員が高度な知識やスキルを習得できるようにする責任を負っています。シニアクラスのリーダー、およびGXTBusinessUnitのテクニカルトレーニングマネージャーであるCraigFindley氏は、海外勤務のフィールドエンジニアに対して、その不稼働時間に技術トレーニングを提供することを発案し、業界リーダーであり続ける能力を維持するためには、それを最優先事項とする必要があると判断しました。これを実現する任務を任された、IONUniversity管理者のCatherineConnolly氏は、海外勤務の従業員だけでなく、出張販売を行う担当者や、その他の運用を行う従業員も含め、企業全体で使用できる一元型のモバイルラーニングソリューションを短期間で見つける必要に迫られました。このソリューションは、オフライン環境で使用できる一方、再接続した際にアップデートを行うことができる機能を備えている必要がありました。

クラウドベースのモバイルラーニング

IONUniversityでは、そのビジネス上、技術上の問題に対処するため、4年前から導入されていたクラウドベースのSumTotalLearn:Maestroに、SumTotalLearn:Mobileを追加しました。

「別のモバイル配信システムを追加すると、別のトレーニングデータベースを作成することになってしまいます。SumTotalのモバイルアプリケーションを導入したことで、学習に必要とされる時間が短縮され、従業員にとって使いやすく、効率的・安全な方法でトレーニングを提供できるようになりました。また、このソリューションを導入したことで、気象条件の都合で他の仕事ができない場合に、従業員の不稼働時間を活用できるようになりました。」(Connolly氏の言葉)

「モバイルラーニングを使ってコンテンツを配信する仕組みは非常に役立ちます。グローバルに分散した拠点のどこにでもトレーニングを配信できます。また、それを単に管理するだけでなく、メンテナンスして拡張することもできます」(Connolly氏の言葉)

モバイルラーニングの柔軟性・利便性

最初のパイロットテストでは、従業員が、自身のパフォーマンスを向上させ、キャリアを開発するコースを、自分のスケジュールに合わせて柔軟に受講できることに非常に満足していることが明らかになりました。

「モバイル方式で提供することにより、使用率が最低でも25~30パーセント上がると予想しています。フィールドエンジニアの知識やスキルセットを向上させるために不稼働時間を効果的に使用することに加え、このように使用率が向上したことにより、売上と利益の両方に良い影響が出ています。」(Connolly氏の言葉)